ものづくりの現場から、現実を見つめた創意工夫によって付加価値を提供できるよう心がけています。 また、３D-CADを活用した提案や、産官学連携を活用した加工技術の解析などに、製造部門全従業員が取得する事によって、全社的なスキルアップを実施しています。

さらには自社開発のシステムを中心とした、社内情報ネットワーク構築によって、知識の可視化・業務の平準化を推進。プログラム作成から、加工、組立てまでの一連の作業をこれらのネットワークを活用し、社内にて一貫して実施することにより、社内全工程の効率化を図っています。

材料厚さ1mmから3.2mm の鉄・SUSの製品加工を多く行っております。
また、鉄（SECC,SPH）、SUS、アルミニウム、銅、真鍮、インコネル、チタン、 アクリル、木材の材料の加工実績があり、豊富な経験を持っています。 板材の加工可能板厚は0.5mmから6mmです。

切断工程

レーザー加工
(光軸移動型のCO2レーザー加工機：クリーンカット、エアーカット、 酸素加工が可能)
パイプも加工可能
最大加工範囲 3050*1530mm

タレットパンチプレス
(30Ton、58ステーション、サイクルローダー6棚 仕様、ボールテーブル仕様)
最大加工範囲 2448*1240mm

曲げ工程

プレスブレーキ（最大加工長さ3m）
CAD・CAMネットワークシステム接続によるシミュレーション機能
自動曲げ角度補正システムによって高精度加工 ・繰り返し加工精度の管理
ACサーボ制御による高精度加工

溶接工程

デジタル制御溶接機を採用
溶接条件の数値管理の実施によって、再現性と高品質の確保、作業効率を改善